銀座の音楽サロン「カンタータ」のホームページです。定期的に行われるコンサートのお知らせ。
ご一緒に歌を楽しむ「うたごえin Cantata」、シャンソン教室の情報などを掲載。スペースのレンタルも行っています。


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ミニ・コンサートのスケジュール、イベントの詳細などをお知らせいたします。
夏はジャズとリコーダー

 

毎夏恒例のジャズの夕べが7月6日の19:00から開催されました。今年で9回目。カンタータが開業した次の年から始まりました。5回目からは、クラリネットの谷口英治さん、ギターの有田純弘さん、ベース楠井五月さんのトリオで「3人でベイシー!」をテーマにしてきました。カウント・ベイシーのようなビッグバンドが演奏する曲目を、果敢にも3人で再現しようという試みです。この夜の第一部は「ジャンピング・アット・ザ・ウッドサイド」「トプシー」「ムーン・リバー」「フライト・オブ・ザ・フー・バード」「スプランスキー」「ブルー・アンド・センチメンタル」と進み、飲み物片手に耳を傾けるにふさわしい優しい「ティックル・トウ」で前半が終わりました。休憩時間にはワインやビールを楽しんで頂き、第二部に。ここでサプライズゲストの「アクアミューズ」の4人の女性たちがクラリネットで「カリオカ」を演奏して下さいました。右端の楽器はあまり目にする機会がありませんがバス・クラリネットだそうです。

この後はまた3人で「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「フレックル・フェイス」「ウィンド・マシーン」の後に、毎回恒例になっているゲストの白川毅夫さんと谷口さんの2人のクラリネットで「箱根八里」と「煙が目しみる」の2曲。白川さんはクラシック音楽がご専門ですが、ジャズの楽しさが身についてしまわれたようです。

最後は「シャイニー・ストッキングス」「リル・ダーリン」「チェロキー」と進み、アンコールは「ワン・オクロック・ジャンプ」でした。カンタータの開業の翌年から、毎年夏には谷口さんたちのジャズと決っていましたのでこれが最後と思うと一抹の寂しさを覚えます。でも、場所は変わっても「3人でベイシー!」は続いていくことでしょう。

7月10日の日曜日はアンサンブル・アクアレーラのコンサート。毎年クリスマスの頃にカンタータで演奏して頂いたのですが、今年は夏になりました。リコーダーの松浦孝成さんと浅井 愛さん、そしてギターの畑内 浩さん。

バロック時代のヴィヴァルディの「フォリア」の演奏から始まり、G・サンマルティーニの「ソナタ供.慊皇粥廚修靴董▲▲アレーラが斉藤恒芳氏に委嘱した作品「南米モザイク」より”海岸ホテル””神秘の滝””タンゴ・フガート”のオリジナル曲。そして前半の最後は松浦さんのバス・リコーダーでA.ピアソラの「アヴェ・マリア」。休憩の後は、ギターの独奏でH.ヴィラ・ロボスの「前奏曲第一番」。その後はまた3人に戻ってピシンギーニャ&ラセルダの作品”あの頃は・ラメントス・生きます”をバス・リコーダーも使っての演奏。

ここで、リコーダーとクラシック音楽のクラリネット奏者の白川毅夫さんとのアンサンブルで白川さんが作曲された「ディメンションズー次元ー」と題した作品の第一過程・第二過程・第三過程・最終過程を演奏。作曲者の白川さんの説明では宇宙を意識した曲で、この日が初演とのこと。リコーダーとクラリネットのハーモニーが心地良く響きました。プログラムの最後はブラジルのショーロ、マシャドの「パソーカ」の演奏、アンコールには「がんばれカバキーニョ」と「星に願いを」を4人で演奏して終わりました。この日は太陽が照り真夏のようなお天気で、ラテン音楽を楽しむのにはふさわしい日。陽が落ちた西の空にスカイツリーがシルエットになっていました。

15日(金)は14:00からレコードコンサート、16日(土)は14:00からうたごえin Cantataがあります。これが最後のうたごえになるので、ご参加の皆様のリクエスト曲を歌うことになっています。どうぞお誘い合わせの上お出かけ下さい。

カンタータの催し、レンタルスペースについてのお問い合わせ、ご予約は03-3575- 1566 まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。

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6月の音色

6月25日の土曜日。梅雨に入ったとはいえ雨も降らず、銀座通りに置かれた日除けのパラソルの下で、歩き疲れたのか昼寝をしている人も見受けられました。カンタータでは佐藤美代子さん、三好明子さんのヴァイオリンと、大石 修さんのチェロによる〜初夏の三重奏ヴァイオリンとチェロのこころ vol.4〜と題したコンサートが、13:30からと17:30からの2回開催されました。佐藤さんのお話によれば、ヴァイオリン2人とチェロによる合奏曲はほとんどないとのこと。この日のプログラムも特別に変わったもので、前半はエレーヌ・ファイン作曲の「秋の葉より”銀の楓”と”スィート・ガム”」という樹木を題にした短くて、ユニークな曲をヴァイオリンの二重奏で。続けて、若くして亡くなった2人の天才的な日本人作曲家、貴志康一の「月」と紺野陽吉の「ヴァイオリンとチェロの二重奏曲、第1楽章から第3楽章」。休憩をはさんでスヴェンセンの「ロマンス」をヴァイオリン二重奏、ヴィヴァルディの「頼れる羊飼いより”アレグロ マ ノン トロッポ”と”牧歌”」をヴァイオリンとチェロで。そしてかの有名なカザルスの「鳥の歌」をヴァオリンとチェロで。この曲はチェリストにとって宝物のような曲とのことです。最後の曲は2人のヴァイオリンとチェロによるヴィオッティの「弦楽三重奏 第2番 ニ長調」の第1楽章から第3楽章まで。こうした三重奏曲はとても珍しいとの説明がありました。アンコールにはシモネッテイの「マドリガル」でコンサートが終了しました。

6月28日(火)14:00からは、カンタータのうたごえのリードをして下さるソプラノの福井優子さんと、ピアノを弾いて下さる石田涼子さん、そして石田さんのお嬢さんでオーボエを演奏なさる石田あやさんも加わっての女性3人のフレンドリーコンサート〜銀座の柳の下で〜が開催されました。満席のお客様に楽しんで頂けるようにプログラムは前半は日本の曲、後半は外国の曲。石田さんのピアノで福井さんが 「ロマンチストの豚」「さびしいカシの木」「紫陽花」「初恋」「サルビア」そして沖縄の曲「芭蕉布」「童神」を続けて歌われました。この後で、オーボエが加わり「瑠璃色の地球」「千の風になって」で休憩となりました。後半は3人でバッハの「愛の修練もて(カンタータ202番より)」とビゼーのオペラ「カルメン」より、「アラゴネーゼ」「セギディーリャ」「闘牛士の歌」「ジプシーの歌」そして「ハバネラ」を福井さんが表情豊かに歌われました。

続けてオペラ「トゥーランドット」より悲しみに満ちた「氷のような姫君の心も」の後で、楽しい気分の映画「会議は踊る」より「ただ一度」とミュージカル「マイ・フェア・レディ」より「踊り明かそう」をほとんど日本語訳で歌われたので、十二分に楽しんで頂けたようでした。アンコールに応えて「オズの魔法使い」より「オーバー・ザ・レインボー」を。そして最後にお客様もご一緒に「東京ラプソディ」という昭和11年に発売された藤山一郎の昭和歌謡曲「花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で・・・」を大合唱でコンサートが終了しました。

 

銀座カンタータは音楽サロンとしてスタートし、当初から10年間の営業という計画でした。今年が10年目となり、レコードコンサート、うたごえin Cantataは7月をもって終了致します。8月は休み、9月にコンサートを開催してカンタータの営業を終了させて頂きます。長年ご愛顧下さいました皆様に心から感謝申し上げます。7月、9月の催し、レンタルスペースについてのお問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。

 

7月の予定

 

7月6日(水)19:00   三人でベイシー!カンタータ・ラスト・ライブ 

             〜そんな今宵は、ベイシーづくし〜 

                                  料金¥4,000(ドリンク付)

 10日(日)14:00   アンサンブル”アクアレーラ” 

             リコーダーとギターでコテン(古典)

              &ラテン+クラリネット

             料金¥4,000(ドリンク付)

                                  下のチラシをご参照下さい

   13日(水)        シャンソン教室

   15日(金)14:00   レコードコンサート 料金¥500(コーヒー付)

 16日(土)14:00         うたごえin Cantata   料金¥2,500(ドリンク付)

 

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なつごろも

 

昔は陰暦4月1日、現代の6月1日には衣替えをして、学生たちの制服も一斉に変わったように記憶しています。和服は6月は単衣、7月、8月は絽や紗などの薄物と決まっていたようですが、最近は地球温暖化で、暑い日に厳密に守っていくのは大変だろうと思います。17日(金)はレコードコンサートの日。この日選んだのはクラウディオ・アラウのベートーヴェンの「ピアノ協奏曲全集」。5枚組で時間内ですべて聴くことができました。午後のひと時をコスタリカ・コーラルマウンテンのコーヒーとベートーヴェンを楽しんで頂きました。

 

翌日の土曜日はうたごえの日でしたが、朝から天気予報で気温が30度を超すと報道されていたので、用心して欠席されたお客様もいらっしゃいました。滝 孝治さん、福井優子さん、石田涼子さんのご案内役のリードでいつものように軽く身体をほぐすことから始まり、前半は唱歌、童謡を次々と歌っていきました。梅雨に入ったので雨の歌を2曲、「雨」(雨が降ります雨が降る・・・)は大正8年に詞ができ10年に曲がついたとのこと。北原白秋作詞の「雨ふり」(あめあめ降れ降れ母さんが…)は大正14年に発表された曲だそうです。100年近く前に作られたこういう歌を今の子供たちも歌っているのでしょうか。9曲歌ったところでひと休みして、ご案内役の3人のパフォーマンス。最初はテノールの滝さんのイタリア歌曲「泣かないお前」(「君を求めて」という題名もあるとのこと)。ピアノの石田さんはガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」の抜粋の演奏。誰もが聴いたことがある曲です。そして福井さんはプッチーニの喜劇「ジャンニ・スキッキ」から「私のお父さん」を。休憩をはさんで後半は「Dream」「異邦人」「365日の紙飛行機」など合計15曲を歌って終了しました。この日の東京の最高気温は何と33度!。今月は25日(土)に佐藤美代子さん(ヴァイオリン)、三好明子さん(ヴァイオリン)、大石 修さん(チェロ)の「初夏の三重奏〜ヴァイオリンとチェロの心〜」と題したコンサートが13:30からと17:30の2回開催されます。詳細は5月30日のブログをご参照下さい。そして28日(火)14:00 からは、いつもうたごえのご案内役をして下さるソプラノの福井優子さんと、ピアノの石田涼子さん、そして石田さんのお嬢さんの石田あやさん(オーボエ)が加わった「フレンドリーコンサート〜銀座の柳の下で〜」があります。曲目はクラシックから毎月のうたごえで皆さんが歌っていらっしゃるような曲まで、幅広いレパートリーと伺っています。きっと楽しいコンサートになるでしょう。このコンサートに関してのお問い合わせ、ご予約は福井さん(090−3577−9313)に直接ご連絡下さい。

2016.6.18   19:04の夕映え

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入梅
最近あまり聞かなくなった言葉に「入梅」があります。辞書には「つゆに入ること」「東北から中部までの方言で”つゆの季節を言う”」と出ています。数日東京を留守にしていたら、6日の朝刊に「気象庁は5日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した」と書かれていました。これからしばらくは雨を覚悟しなければなりません。でも、各地でダムの水位が大幅に下がっているようなので、雨は救いの神であり、植物にもなくてはならないものなので日々のうっとおしさはがまんしなければなりません。
野原で見た低い松の樹に、まだ若い松ぼっくりがなっていました。松ぼっくりの子供とでもいうのでしょうか。可愛らしくてカメラを向けました。

12日(日)14:00 から、”アンサンブルを楽しむ〜葉っぱのフレディコンサート〜”がありました。東京は雨も降らず、穏やかな午後でした。花村恵理香さんのヴァイオリン、白川毅夫さんのクラリネット、秋山尚子さんのピアノに加えて、福島直子さんの朗読がありました。バッハのインベンションより1番(ピアノ、ヴァイオリン、クラリネット)、11番、14番(ピアノ)、6番、8番(ヴァイオリン、クラリネット)で始まり、マスネの「タイスの瞑想曲」(ヴァイオリン、ピアノ)とクライスラーの「愛の哀しみ」(ヴァイオリン、ピアノ)、シュライナーの「インマークライナー」(クラリネット、ピアノ)で前半が終わりました。後半はクラリネットとピアノでサンサーンスの「クラリネットソナタ第1、2楽章」モンティの「チャールダッシュ」(ヴァイオリン、ピアノ)の後でミヨーの「組曲Op.157b」の3人での演奏と「葉っぱのフレディ」の朗読がありました。「序曲」「ディベルティメント」「遊び」「序奏~組曲」の合間に福島直子さんが「葉っぱのフレディ」を心に響く朗読をされました。アンコールには、白川毅夫さん作曲の「ロマンス」を3人で演奏、最後にお客様もご一緒に「花は咲く」の合唱でコンサートが終わりました。


17日(金)14:00からはレコードコンサートがあります。クラシック音楽と、おいしいコーヒーで午後のひと時をゆったりとお過ごし頂けます。料金¥500(コーヒー付)。お気軽にお立ち寄り下さい。18日(土)14:00からはうたごえin Cantataです。皆さんで声を揃えて20曲近くの童謡、唱歌、演歌もポピュラー音楽も歌います。とても楽しい集まりで、ご予約は不要です。ソプラノ、テノールとピアノの3人のご案内役が次々とリードして下さるので、よく知らない曲もちゃんと歌えます。ぜひご参加下さい。料金¥2,500(ドリンク付)。カンタータの催し、レンタルスペースについてのお問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。
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あじさい
あじさいは紫陽花とも書きますが、なんとなくやさしいひらがなが好きです。5月から7月にかけて咲くこの花は、初夏、梅雨を代表する花です。もうすぐ6月。梅雨を覚悟しなければなりません。

6月にはカンタータのサロンコンサートが2回あり、 6月12日(日)14:00から”アンサンブルを楽しむ葉っぱのフレディコンサート”、そして6月25日(土)には”初夏の三重奏〜ヴァイオリンとチェロのこころvol.4〜が午後と夜の2回開催されます。12日のコンサートは、花村恵理香さん(ヴァイオリン)、白川毅夫さん(クラリネット)、秋山尚子さん(ピアノ)のトリオに加えて、福島直子さんの朗読があります。25日のコンサートは、昼の部が13:30より、夜の部は17:30よりでヴァイオリンの佐藤美代子さん、チェロの大石 修さん、そしてヴァイオリンの三好明子さんが出演されます。詳細は下部のチラシをご参照下さい。いずれのコンサートも全自由席で、料金は¥4,000(ドリンク付)です。各回定員30名ですので、お早めにご予約下さい。


6月の予定

6月8日(水)竹下ユキ シャンソン教室
 12日(日)14:00 ”アンサンブルを楽しむ〜葉っぱのフレディコンサート”
   17日  (金)14:00   レコードコンサート クラシックのレコードとコーヒー。料金¥500
   18日(土)14:00   うたごえin Cantata   料金¥2,500
   25日(土)13:30と17:30の2回
 ”初夏の三重奏〜ヴァイオリンとチェロの心 vol.4〜 

6月6日(月)14:30より、テノールの岡野屋正男さんのコンサート、6月28日(火)14:00より、うたごえのご案内役の福井優子さん{ソプラノ}と石田涼子さん(ピアノ)、石田さんのお嬢さんの石田あやさん{オーボエ}が加わってのコンサートがあります。詳細はカンタータにお問い合わせください。

カンタータの催し、レンタルスペースに関してのお問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。


   
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