銀座の音楽サロン「カンタータ」のホームページです。定期的に行われるコンサートのお知らせ。
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筝とクラリネット

次から次へと台風が日本を目指してきます。沖縄よりさらに南にある西表島や石垣島の住民の方々はさぞかし怖い思いをしていらっしゃることと思います。自然の猛威に対して、人間はただ首をすくめて通り過ぎるのを待つだけです。9月16日の金曜日は、最後のレコードコンサートでした。選んだのはモーツァルトのディヴェルトメント第17番と第15番。記録を調べると第1回目は2011年6月17日の金曜日。かけたレコードはベートーヴェンの「合唱幻想曲ハ短調作品80」とモーツァルトの「大ミサ曲ハ短調K427」そして同じくモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプスKV618」の3曲でした。計算してみたら9月で合計59回となりました。このレコードコンサートの趣旨は、金曜日の午後においしいコーヒーを飲みながらクラシックのレコード音楽を楽しんで頂く。ジーッと聴いていなくてもいい、お仲間同士でのおしゃべりも可でした。音楽に関しての話題はもちろんのこと、世の中に起きている諸々の出来事から、井戸端会議のような話などなど。最初は銀座6丁目にあった由緒ある喫茶「いはら」のマスターだった竹内さんがコーヒーを淹れて下さったのですが、2014年5月15日に急逝されました。数か月の後、お客様として来ていらした女性にコーヒーの係をお願いしたら、快く引き受けて頂きました。毎回異なるコーヒー豆を選んで、最終回のコーヒーは「キリマンジャロ」。香りと味を楽しんで頂きました。1,000枚を超えるレコードのコレクションを、いつかまた、どこかで聴いて頂く機会があるかもしれません。

9月18日(日)は14:00から、〜筝とクラリネットの華やかな協奏〜。日本の伝統楽器とクラリネットとの協奏は非常に珍しいとのこと。最初はクラリネットの白川毅夫さんと小川奈緒さんで3曲。次いで彩里京鼓さんの筝と白川さんのクラリネットとの協奏、彩里さんと石川由紀さんの筝の協奏や白川さんと小川さんのクラリネットと彩里さんの筝との演奏もありました。

休憩をはさんで第二部。13弦と17弦の2人の演奏者のための4面の筝を準備したり、壁に立てかけたり、黒のスーツに蝶ネクタイの3人の男性が活躍していらっしゃいました。この方々は彩里さんのご子息とグリークラブのお仲間とのこと。第二部はこのコンサートの曲目の中で唯一の外国人作曲者、ドニゼッティの「Studie」を2人のクラリネットで。

続く3曲はクラリネットと13弦と17弦の筝や男性3重唱も加わっての熱の入ったコンサートでした。アンコールは2曲。最後の「花は咲く」にはお客様にも歌で加わって頂き、このユニークなコンサートを終了しました。小さなサロンで、窮屈な思いをなさったお客様にはお詫び申し上げます。

9月25日(日)は、白川さんとピアノの川辺千香子さんによるカンタータのラストコンサート 〜10年間の感謝を込めて〜が開催されます。お問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。

 

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