2010.06.27 Sunday
ワールドカップ

南アでのサッカーワールドカップ。日本が決勝戦に進めるかどうかが決まる
デンマークとの一戦が夜中に行なわれるという6月24日(木)の19:00から、カンタータではサロンコンサートが開催されました。黒瀬大輔さんのオーボエと白川毅夫さんのクラリネット、そしてピアノは今村尚子さん。
プログラムの最初はオーボエとピアノによるサンサーンスの"オーボエ ソナタOp.166 "。演奏が終わり、黒瀬さんのとても個性的なお話が始まりました。「今日は6月24日です。サッカーの試合の日なんです。もし試合時間がこのコンサートとぶつかったらどうしようと思っていました」と。勿論、試合時間とぶつかったら、お客様が聴きにきて下さらないのではと心配されたのだと思いますが、黒瀬さんがサッカーファンで、生中継を気にしていらっしゃるというようにも感じました。試合は25日の早朝だったので、十分TV観戦を楽しまれたことと推察しています。この日のサロンコンサートは「木管リード楽器の調べ〜トリプルリードの響き〜」というタイトルです。オーボエもクラリネットも木管楽器で、見た目は似ています。どちらも黒く細身で、銀色の付属品がいろいろ付いています。オーボエは上下に組み合わされた2枚のリードによって音を出すダブルリード式。一方クラリネットはシングルリードなので合わせてトリプルリード。これでタイトルの意味がわかりました。黒瀬さんによると、オーボエとクラリネットのコンサートは非常に珍しいものとのこと。モーツァルト、J.S.バッハ、ラヴェル、バルトークの曲に加えて、クラリネットの白川さんの作品も演奏されました。

サロンコンサートの利点は演奏者と、聴く人の距離がとても近いこと。黒瀬さんはオーボエ奏者必携の品々を説明してくださいました。リード(reed-葦)は自分で削って作るとのこと。だからナイフは必需品。0.05〜0.07ミリ程度の薄さだそうです。事務用の紙で0.1ミリほどなので、いかに薄いかがわかります。こうしたお話と演奏で、あっという間にプログラムは終了しました。最後に、「曲の演奏が始まったら開けてください」となにやら細く丸めた紙がお客様に配られました。黒瀬さんと白川さんの演奏が始まると何だか聞き慣れたメロディー・・・。そして丸めた紙を開くと「また君に恋してる」の譜面でした。演奏に合わせて皆さんで合唱して演奏会が終了しました。とても楽しい演出でした。7月のサロンコンサートは28日(水)の19:00より、谷口英治さんのクラリネットによるジャズとワルツの宴です。ピアノは井上ゆかりさん。お問い合わせ、ご予約は03−3575−1566まで。定員30名です。お早めにご予約下さい。

7月の予定
シャンソン教室は7月はお休みです。
7月17日(土)14:30〜16:30 うたごえin Cantata
予約不要です。お気軽にご参加下さい。
¥3,000(ドリンク付)
7月28日(水)カンタータ・サロンコンサート
「サロンにはワルツがお似合い?」〜クラリネットとピアノ で奏でるジャズ・ワルツ〜¥4,000(ドリンク付)開場18:30(全自由席)
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