銀座の音楽サロン「カンタータ」のホームページです。定期的に行われるコンサートのお知らせ。
ご一緒に歌を楽しむ「うたごえin Cantata」、シャンソン教室の情報などを掲載。スペースのレンタルも行っています。


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夏の思い出


東京も先週梅雨に入りました、19日(土)は予報はあまりよくなかったのですが、「うたごえin Cantata」が始まる頃には太陽も顔を出しました。でも梅雨時ゆえ、たとえ雨が降らなくても湿度は高く、カンタータに到着された皆さんは、暑さを鎮めるのにしばらく時間がかかったようでした。いつものように、テノールの滝 孝治さん、ソプラノの阿部クニ子さんが新居美穂さんのピアノに合わせてさまざまな歌を指導して下さいました。おふたりが、それぞれの曲に因んだお話をして下さることで、昔から何気なく歌っていた曲にそんなストーリーがあったのかと、その曲に対する思いを深くします。たとえば今の季節にふさわしい「夏の思い出」。「夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬遠い空・・・」という誰もが一度は歌ったことのある曲は、昭和24年6月に石井好子さんが歌ったNHKラジオ歌謡。その後、藤山一郎さんの歌でレコードになりました。戦後間もない時期、世の中に平和と夢と希望を与える曲をとの依頼に応えて、江間章子作詞、中田喜直作曲で作られたものとのこと。こうした話を頭に入れて、もう一度この曲の詞を見ると、清々しく凛とした日本語が深い意味を持ったものであることに改めて気がつきます。前半11曲で休憩。後半は阿部クニ子さんの「嫁ぐ娘への子守唄」という日本の歌曲、新居美穂さんはチャイコフスキーの四季の小曲集12曲の中の6月にちなんだ「舟歌」の演奏。どこか耳慣れた、さわやかな曲でした。そして滝 孝治さんはイタリア歌曲「サイレント・カンタトーレ」。「うたごえin Cantata」は、歌う楽しみと聴く楽しみの両方が味わえるのです。続いて小林 惇さんが、坂本冬美さんの「また君に恋してる」と「シクラメンのかほり」をリードして下さいました。この日は全部で19曲も歌いました。初めて参加なさった方は「楽しかった!また来ます」と感想を述べていらっしゃいました。



小林 惇さん

7月の「うたごえ」は17日(土)14:30からです。是非ご予定にお入れ下さい。6月24日(木)19:00からのカンタータ・サロンコンサートは残席僅かです。初夏の夜、オーボエとクラリネットの木管楽器の調べを至近距離でお楽しみ下さい。お問い合わせとご予約は03−3575−1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。
雨にぬれたアジサイは生き生きとしています。最近時々目につく変わった形の花。調べてみたら「柏葉紫陽花」というのだそうです。薄暗いお天気でも、ぱっと目につく細長い白い花と、一般的なアジサイとは全く違う葉の形が特徴です。
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