銀座の音楽サロン「カンタータ」のホームページです。定期的に行われるコンサートのお知らせ。
ご一緒に歌を楽しむ「うたごえin Cantata」、シャンソン教室の情報などを掲載。スペースのレンタルも行っています。


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ミニ・コンサートのスケジュール、イベントの詳細などをお知らせいたします。
ラストコンサート

2016年9月25日の日曜日。カンタータのラストコンサートが開催されました。2006年9月にオープンしてからちょうど10年になります。当初より10年間という計画でしたので、皆様に惜しんで頂きつつ、このコンサートが最後となりました。クラリネット奏者の白川毅夫さんとピアノの川辺千香子さんのコンサート。サン-サーンスの「白鳥」で始まり、M.エリザベート作曲の「ロマンツェ」の後は白川さんが作曲された「アムゼルの森」「Memories」「大空へ」が演奏されました。一部の最後はA.H.ヴィンディングの「3つの幻想小曲集 op.19」。休憩の後はH.J.ベールマンの「アダージョ」とJ.ブラームスの「ソナタ f-moll op.120-1」でプログラムが終了しました。アンコールに応えて、白川さんの作曲になる「ごきげんよう」と「ロマンス」の2曲が演奏されました。

白川さんはクラリネット奏者であると同時に、カンタータのコンサートの企画やコーディネーションをして下さいました。小さなサロンですが、さまざまな音楽を楽しんで頂けたと思っています。この10年間にご出演下さった方々、ご来場下さった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。何かの折に、銀座7丁目にカンタータという音楽サロンがあったことを思い出して頂ければ幸いです。

帰宅して西の空を見たらこんな雲が出ていました。日没は17:34。秋になりました。

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筝とクラリネット

次から次へと台風が日本を目指してきます。沖縄よりさらに南にある西表島や石垣島の住民の方々はさぞかし怖い思いをしていらっしゃることと思います。自然の猛威に対して、人間はただ首をすくめて通り過ぎるのを待つだけです。9月16日の金曜日は、最後のレコードコンサートでした。選んだのはモーツァルトのディヴェルトメント第17番と第15番。記録を調べると第1回目は2011年6月17日の金曜日。かけたレコードはベートーヴェンの「合唱幻想曲ハ短調作品80」とモーツァルトの「大ミサ曲ハ短調K427」そして同じくモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプスKV618」の3曲でした。計算してみたら9月で合計59回となりました。このレコードコンサートの趣旨は、金曜日の午後においしいコーヒーを飲みながらクラシックのレコード音楽を楽しんで頂く。ジーッと聴いていなくてもいい、お仲間同士でのおしゃべりも可でした。音楽に関しての話題はもちろんのこと、世の中に起きている諸々の出来事から、井戸端会議のような話などなど。最初は銀座6丁目にあった由緒ある喫茶「いはら」のマスターだった竹内さんがコーヒーを淹れて下さったのですが、2014年5月15日に急逝されました。数か月の後、お客様として来ていらした女性にコーヒーの係をお願いしたら、快く引き受けて頂きました。毎回異なるコーヒー豆を選んで、最終回のコーヒーは「キリマンジャロ」。香りと味を楽しんで頂きました。1,000枚を超えるレコードのコレクションを、いつかまた、どこかで聴いて頂く機会があるかもしれません。

9月18日(日)は14:00から、〜筝とクラリネットの華やかな協奏〜。日本の伝統楽器とクラリネットとの協奏は非常に珍しいとのこと。最初はクラリネットの白川毅夫さんと小川奈緒さんで3曲。次いで彩里京鼓さんの筝と白川さんのクラリネットとの協奏、彩里さんと石川由紀さんの筝の協奏や白川さんと小川さんのクラリネットと彩里さんの筝との演奏もありました。

休憩をはさんで第二部。13弦と17弦の2人の演奏者のための4面の筝を準備したり、壁に立てかけたり、黒のスーツに蝶ネクタイの3人の男性が活躍していらっしゃいました。この方々は彩里さんのご子息とグリークラブのお仲間とのこと。第二部はこのコンサートの曲目の中で唯一の外国人作曲者、ドニゼッティの「Studie」を2人のクラリネットで。

続く3曲はクラリネットと13弦と17弦の筝や男性3重唱も加わっての熱の入ったコンサートでした。アンコールは2曲。最後の「花は咲く」にはお客様にも歌で加わって頂き、このユニークなコンサートを終了しました。小さなサロンで、窮屈な思いをなさったお客様にはお詫び申し上げます。

9月25日(日)は、白川さんとピアノの川辺千香子さんによるカンタータのラストコンサート 〜10年間の感謝を込めて〜が開催されます。お問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。

 

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蝉しぐれ

 

樹木が蔭を作っている公園などの道を通ると、セミの大合唱が聞こえます。セミの寿命は1週間だとずっと信じていましたが、調べてみたら幼虫は土の中に3年から17年くらい生き、成虫は大体1か月程度は生きるらしいのです。諸説あるのはセミの成虫を飼育することが難しいからだそうです。18階のベランダの床にセミが転がっているのをよく見るようになりました。中には触ると飛んで行くのもいるのですが、ほとんどはビクとも動きません。正岡子規の句に「一筋の夕日に蝉の飛んで行く」というのがあります。8月も終わりに近づきましたのでカンタータの9月の予定をお知らせ致します。第三金曜日の16日は、14:00から最後のレコードコンサートを行ないます。どんなレコードになるでしょうか。丁寧に入れたコーヒーとクラシックのレコード音楽をお楽しみ下さい。料金は¥500でご予約は不要です。18日(日)14:00からは、〜箏とクラリネットの華やかな協奏〜と題したコンサート。彩里京鼓さん(筝)、白川毅夫さんと小川奈緒さん(クラリネット)の協奏です。そして25日(日)14:00からはカンタータのラストコンサート、〜10年間の感謝を込めて〜。白川毅夫さん(クラリネット)と川辺千香子さん(ピアノ)の協奏です。詳細は下部のチラシをご参照下さい。両コンサートとも料金は¥4,000(ドリンク付)。定員30名ですのでお早目にご予約下さい。

カンタータの催しについてのお問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の場合は留守電をご利用下さい。

 

9月の予定

 

9月16日(金)14:00〜  レコードコンサート  料金¥500(コーヒー付)

   18日(日)14:00〜  〜箏とクラリネットの華やかな協奏〜  料金¥4,000(ドリンク付)

   25日(日)14:00〜      〜10年間の感謝を込めて〜  料金¥4,000(ドリンク付)

 

 

11年ぶりに関東に上陸した台風ですが、過ぎ去った後の夕焼け空はきれいでした。

この時期には珍しく、左端に富士山の頭が見えました。

 

8月22日 18:43

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夏本番

 

 

7月の初旬に東京で35.4度や36.7度などという高温の日があり、その後はぐずついた日々が続きましたが、今日梅雨明けしたと見られると気象庁の発表がありました。昨年より18日遅れとのことです。既にご案内しましたが、8月は例年通り夏休みですべてのカンタータの催しはお休みですが、レンタルスペースとしてご利用になりたいとのご要望があればご相談下さい。9月には、最後のレコードコンサートを16日(金)14:00から行なうことになりました。おいしいコーヒーと、レコードのクラシック音楽をお楽しみ下さい。ご予約は不要で料金はコーヒー込みで¥500。18日(日)14:00からは「箏とクラリネットによる華やかな協奏」と題したコンサートがあります。彩里京鼓さん、石川由紀さんの筝、13弦と白川毅夫さん、小川奈緒さんのクラリネットのコンサートです。この異色の組み合わせは、楽しみなものがあります。そして9月25日(日)14:00から、「銀座Cantataラストコンサート〜10年間の感謝をこめて〜」が開催されます。10年間、カンタータのコンサートのコーディネーターであり、ご自身もクラリネット奏者として数知れず出演して下さった白川毅夫さんと、川辺千香子さん(ピアノ)のコンサートがあります。詳細は8月にお知らせ致します。カンタータの催し、レンタルスペースについてのお問い合わせ、ご予約は03-3575-1566まで。不在の際は留守電をご利用下さい。

水彩画のような梅雨明けの日の東京の空。16:52

 

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うたごえ最終回

 

7月15日(金)のレコードコンサートは、オッフェンバックの喜歌劇の序曲集。ルイ・フレモー指揮、バーミンガム・シテイ交響楽団の演奏で「天国と地獄」「ジェロルスティン大公妃殿下」「美しいエレーヌ」「青ひげ」「パリの生活」の序曲。もう1枚はシューベルト「ロザムンデ」全曲。ローベルト・ヘーガー指揮、バイエルン放送交響楽団及び合唱団。ソプラノはアンネリーゼ・ローテンベルガー。そして管楽合奏名曲選も。モーツァルトの管楽器の「セレナード第12番ハ短調」「セレナード第1番変ホ長調」の2曲チェコフィルハーモニー管楽合奏団の演奏でした。いずれの曲も喜歌劇の曲なので明るく楽しいものでした。この日のコーヒーはブラジル・ウォッシュド。珍しい名前なのでこの”ウォッシュド”の意味をコーヒー豆の売り場で聞いてみたところ、水につけるのだということで、あまり詳しくは説明されなかった由。でもおいしいコーヒーでした。

7月16日(土)は、銀座カンタータでの最後のうたごえの日。手元のメモを見ると、ここ数年で最も多くの方が参加して下さったうたごえでした。ご案内役の滝 孝治さんによれば、うたごえは平成19年(2007年)3月が最初だったとのこと。9年と4か月続いたことになります。その間、滝さんのご病気やソプラノやピアノの方々の交代などもありましたが、無事に今日まで続けることができました。

滝 孝治さん(テノール)

福井優子さん(ソプラノ)

石田涼子さん(ピアノ)

 

この3人の方々のリードで、「四季の雨」「うみ」「シャボン玉」「かたつむり」「海」「われは海の子」「ゆりかごの歌」などを次々と歌いました。続いて3人の方々のパフォーマンス。まず福井さんがシューマンの歌曲「献呈」を、石田さんはリストの「愛の夢」、テノールの滝さんは有名な「カタリ」を。それぞれ美しい歌声と演奏でした。休憩の後は皆様からのリクエスト曲を歌うことになっていました。「中国地方の子守歌」「少年時代」「奥入瀬」と歌った後で、お客様の岡野屋さんがイタリア歌曲の「泣かないお前」を歌って下さいました。その後にも「夏の想いい出」「さくら貝の歌」「東京ラプソディ」と次々にリクエストがあり、最後は「糸」で終了しました。

終了後に3人のご案内役にお花がプレゼントされ、皆様で記念写真を撮って音楽の部屋「銀座カンタータ」のうたごえの幕が下りました。長年ご参加下さった皆様、滝 孝治さんをはじめとしたご案内役のお三方、ありがとうございました。どうぞこれからも折に触れて歌うことを続けて下さいませ。なぜなら、「歌うことは心に風を通すこと」なのですから。

8月は例年のように夏休みとし、9月は16日(金)14:00から、最後のレコードコンサートがあり、18日(日)と23日(金)にコンサートを行ないすべての音楽イベントを終了します。コンサートについては改めてご案内致します。

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